【撮影日】2004/08/13
大正3年の大噴火で桜島の8つの集落が溶岩で埋没したそうです。
写真の埋没鳥居は桜島東岸の道路脇にあるものです。高さやく3mの鳥居の3/2以上が火山灰で埋没している姿は火山の噴火のすごさを物語っているようです。
自然の猛威の前には人間は無力そのものを感じます。
鳥居は噴火の脅威を後世に伝えようと当時の村長が掘り起こすのをやめてそままの形で保存しているそうです。
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